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TOPIC 八坂給水所がトップレベル事業所に認定されました 環境報告書 平成29年版 | 環境への取組 | 水道事業の課題と取組 | 水道事業紹介 | 東京都水道局

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TOPIC

 八坂給水所がトップレベル事業所に認定されました

 「トップレベル事業所」とは、地球温暖化対策が特に優れていると東京都知事が認める事業所です。

 平成 29 年3月、八坂給水所が、平成 28 年度の工場部門唯一のトップレベル事業所に認定されました。工場 部門の事業所は都内に約 250 あり、八坂給水所は4か所目です。所管する立川給水管理事務所では、認定取得に 向けて様々な取組みを実施しました。その内容と認定取得までの道のりを紹介します。

■八坂給水所の特徴

 八坂給水所は、6 万㎥の配水池と送水ポンプ所を備えています。東村山浄水場から自然流下で送られてきた水 を配水池に一旦貯め、多摩地区の南部・西部へ送水する重要な役割を担っています。おいしい水をお客さまへお 届けするため、1日に 45 万㎥もの水を日夜送り続けている多摩地区最大級の給水所です。

■省エネの取組み

 給水所で必要な電力のうち約 96%は送水ポンプのために 使われています。ポンプ設備の省エネルギー化を中心に工 夫を凝らし、使用電力量の削減に取り組みました。

① 7台すべての送水ポンプを液体抵抗器方式から省エネル ギー効果の高いインバータ方式に更新しました。 ② 流量・圧力の変動に応じてポンプの運転台数や回転数を

自動制御し、運転状況を見える化しました。

③ 高効率な空調・換気設備を導入し、高効率照明に更新し ました。

④ 管理事務所内に「省エネルギー推進会議」を設置し、計 画的な設備更新やポンプごとにエネルギー消費状況を分

析して運用の改善につなげるなど、省エネルギー活動を進めています。 ■認定取得までの道のり

 トップレベル事業所に認定されるためには、省エネ対策に取 り組むことに加え、高効率ポンプの導入割合や CO2排出削減

対策の推進体制など全 259 項目の達成状況を評価する書類を 作成し、外部機関の検証及び都の審査を受ける必要があります。 膨大な資料の準備や書類の作成には、多くの時間と労力を費や しましたが、若手職員を中心にプロジェクトチームを作って会 議を週1回開催し、進捗の確認や懸案事項を話し合うなど、組 織一丸となって取り組みました。こうした努力と苦労の結果、 97.1 点という高得点(認定基準は 80 点以上)で認定を取得 することができました。平成 29 年 7 月には、トップレベル事 業所認定証と記念楯が小池都知事から贈呈されました。 ■認定の効果

 八坂給水所がトップレベル事業所に認定された効果 は、CO2排出削減量に換算すると約 1,500 トンに相当

します。

 電気の大口使用者である水道局として、CO2排出削

減対策に取り組むことの重要性を改めて認識すること ができました。また、若手職員を中心に組織全体が一つ の目標に向かって努力したことにより、職員の環境意識 の向上につながりました。

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ポンプ運転の見える化

トップレベル事業所認定証贈呈式

トップレベル事業所認定証と記念楯

多摩中央幹線系統 (1 ~ 4 号ポンプ)

参照

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